OpenID Foundation ADT CG 活動レポート (2025年8月)
執筆日: 2026-04-28(遡及執筆)
1. 概要
Australian Digital Trust Community Group(ADT CG)は、オーストラリアにおけるデジタル ID・デジタルトラストエコシステムを推進するために設置された OpenID Foundation の Community Group である。共同議長は Dima Postnikov、Victoria Richardson、Dave Hyland、Brad Carr、Olaf Grewe の 5 名で、メイン会合は隔週月曜 17:00 AEST(Eastern Australia Time, Sydney)に Zoom で開催される。Trust Framework Analysis (TFA) サブグループも同時間帯に別開催で運用されている。
2025 年 8 月の ADT CG は、9 月以降に本格化する Productivity Commission(オーストラリア生産性委員会)への提言書作業の立ち上げ月であった。8 月 5 日に公表された Productivity Commission の中間報告(Inquiry into Data and Digital Technology の interim report)が「データシェアリング」を扱いながら デジタル ID および同意フレームワークに一切言及していない点が問題視され、8 月 11 日のメイン会合で正式に「9 月 15 日締切のレスポンス策定」が議題化された。Victoria Richardson が初稿担当として割り当てられ、Olaf Grewe が議論用 Slack チャネルの新設を担当することになった。
並行して TFA サブグループは 8 月 4 日・8 月 18 日の 2 回開催され、AGDIS(Australian Government Digital ID System)と国際的なトラストフレームワーク(OIX、SIDI Hub、NZ DISTF 等)を Google スプレッドシート上で対比マッピングする作業を継続した。AI(ChatGPT)を補助に使う案、Excel から Google Sheets への移行で値定義が壊れた問題、用語の不整合、技術的深さの不足などが重点的に議論された。
メーリングリストの公開投稿は週次インデックスで 4 件確認でき、いずれも事務局担当の Dave Hyland と Olaf Grewe による議事録共有・アジェンダ配布である。実質的な議論は Zoom 会合と Slack、議事録上で行われ、ML はもっぱら告知チャネルとして機能している運用は前後の月と一貫している。
2. 公開された仕様・ドラフト改訂
ADT CG はコミュニティグループであり、OpenID 技術仕様(RFC 相当の Final / Implementer's Draft)を策定する Working Group ではない。2025 年 8 月の主要な進行中アウトプットは以下の通り:
- Trust Framework Analysis スプレッドシート: 旧シートから新シートへの構造刷新を実施中。8 月 4 日 TFA 会合で Dima から「新シートは general policy characteristics に焦点を当てる」と説明された一方、Stefan Charsley らから「credential standards や technical characteristics の深掘りが不足しており詳細比較が困難」との指摘があり、governance レベルの相互運用性に重点を置きつつ技術節を補強する方針が共有された
- Productivity Commission 提言書(draft response): 8 月 11 日メイン会合で着手決定。提出期限は 2025-09-15。9 月の月次レポートで取り上げる本提言書の準備期間が当月にあたる
- Digital Estate Planning Guide: ADT CG 配下の DADE AU サブグループはグローバルの OpenID DADE グループに統合済み。8 月 11 日会合では Miki Brotzler から「Dean が 8 月中旬完了目標で執筆中」と進捗報告
2025 年 8 月中に OpenID Foundation 公式仕様としての新規ドラフトリリース・改訂は確認できなかった。ADT CG の成果物は OpenID spec ではなく、政府・業界向けの提言書および分析文書である。
3. ミーティングと議論
2025 年 8 月に開催され議事録が公開された ADT CG 関連ミーティングは以下 3 本(メイン会合 1 本、TFA サブグループ 2 本)。8 月 25 日のメイン会合がアジェンダ告知(後述 ML 投稿)まで予定されていたが、当該会合の議事録は GitHub リポジトリの minutes/ ディレクトリに公開されていない。
| 日付 | 会議種別 | 参加人数 | 主な議題 |
|---|---|---|---|
| 2025-08-04 | TFA サブ | 10 | AI 補助によるフレームワークマッピング、新スプレッドシートの深さ不足 |
| 2025-08-11 | メイン | 12 | Productivity Commission 中間報告への応答方針、Slack 参加要件の整理 |
| 2025-08-18 | TFA サブ | 11 | マッピングの目的再確認(OIX/SIDI Hub との差別化)、定義文書の整備 |
3.1 8 月 4 日 Trust Framework Analysis サブグループ
参加者(HackMD 議事録より 10 名): Andres Olave、Dave Hyland、Dima Postnikov、Gareth Narinesingh、Jan Vereecken、Jacob Oberman、Jo Spencer、Olaf Grewe、Stefan Charsley、Victoria Richardson。Elizabeth Garber(OIDF)の名前も AI 関連の進捗確認として登場。
主要論点:
- AI(ChatGPT 等)によるマッピング初期試行: 企業制限環境下での AI 試行結果は「期待値以下」と評価された。理由として (a) 必要なコンテキストが AI に与えられていない、(b) 評価対象の「価値観(value sets)」の性質が AI にとって扱いにくい、(c) フレームワーク間の用語相違が大きいことが挙げられた。Dima は「結果を持ち帰り、定義と用語の更新後に再試行する」と表明
- 新スプレッドシートの深さ不足: Stefan、Olaf、Victoria が「新シートは high-level すぎて、credential standards や technical characteristics の比較に適さない」と指摘。Olaf は「governance レベルの相互運用性に焦点を絞り、technical 節は別途補強する」方向を提案
- Excel → Google Sheets 変換の問題: Victoria が「pre-populated values が Google Sheets で正しく表示されない」問題を提起。Dave が後続会合で調査担当
- Department of Finance(オーストラリア財務省)の進捗: Victoria より「verifiable credentials に関する政策仮説(policy hypotheses)と原則が、8 月末までに ADT CG 向けに提示される予定」と報告。即時の規制ではなく policy framework 段階
- "Scheme" の定義: Gareth が「apples-to-apples 比較のためには 'scheme' の高位定義が必須」と提起。高位定義文書の作成は次回以降の宿題として持ち越され(8/4 議事録の Attendees に Linden は含まれない)、後の 8 月 18 日 TFA 会合で Linden Dawson が引き受けた
- Age Assurance に関する誤情報(disinformation): Jacob から「市場で第三者ベンダーや政府ソリューションに関する誤った主張が流通している」との報告。Age Assurance サブグループ再活性化の必要性が議論された
アクションアイテム(議事録より抜粋): (1) Dima が AI 分析結果を報告、(2) 全員が旧シート → 新シートへの内容移送、(3) Gareth が Select ID の participation agreement 要件を Nick と協議、(4) Dave が Nick Mothershaw との前回会合議事録を整理・共有、(5) Victoria が定義値の完全性を確認、(6) Jacob が必要に応じて Age Assurance サブグループを引き継ぐ、(7) Dima が Austroads(オーストラリア道路運輸局協議会)への問い合わせ、(8) Dima がスキームタイプの定義・用語を更新、(9) Victoria が 8 月末に Department of Finance の policy hypotheses をフォロー。
3.2 8 月 11 日 ADT CG メイン会合
参加者(12 名): Dima Postnikov(議長)、Dave Hyland(議事録)、Sushmita Ruj(UNSW、新規)、Linden Dawson、Gareth Narinesingh、Jacob Oberman、Miki Brotzler、Victoria Richardson、Olaf Grewe、Jan Vereecken、Derek Munneke、Brad Carr。
主要議題:
- 新規参加者: Sushmita Ruj が UNSW(ニューサウスウェールズ大学)准教授として参加。暗号学およびデジタルアイデンティティ研究を専門とし、最近開催したデジタルクレデンシャルワークショップ(政府・銀行・ベンダーが参加)の成果共有と、進行中の AGDIS に関する研究レポートの公開を申し出た
- Productivity Commission 中間報告への応答: Olaf から「データシェアリングをテーマとする中間報告にデジタル ID および同意の言及が一切ない」点が問題提起され、応答ドラフトを作成する暫定サブグループの組成が提案された。Victoria が初稿担当を引き受け、Linden と Miki が査読、提出期限は 2025-09-15、次回 8 月 25 日メイン会合に初稿提出と確認された
- Slack 参加に関する OIDF Board 決定: 議事録の Notes 欄に明記された通り、**「Slack 参加に participation agreement の署名は必須ではない」**と OIDF Board が決定。理由は「IP を含む情報は Slack でデフォルト共有すべきでないため、参加要件として署名を求めない」というもの。これは ADT CG 初期から繰り返し議題化されてきた論点に対する明確な指針
- Innovation Day 延期: Brad より「英国議会の関連レポート公開待ちのため、Ian と Tony の参加が確定するまで延期」と報告。ML への一文連絡を予定
- Trust Framework Comparison 進捗: Victoria から「Nick の指導下でフルスプレッドシートの構造化が完了。governance と technical requirements の両軸で比較基準を確定する必要」と報告。Dima から「City Hub(デジタル ID エコシステム相互運用性に焦点を当てる非営利イニシアチブ)との連携進行中」「AGDIS と NZ フレームワークのレビューノートを共有予定」との発言
- DADE AU サブグループ: Miki から「グローバル OpenID DADE グループに統合済み。Dean が 8 月中旬目標で Digital Estate Planning Guide を執筆中」と報告。次回 DADE グローバル会合は 8 月 21 日 8:00 AEST
- Age Assurance サブグループの将来: 政府公開を待つ「holding pattern」の状態。Jacob が「将来的にリードに関心がある」と表明。Victoria は彼の関与を歓迎
決定事項:
- Productivity Commission への応答を CG として作成、ただし「グループを分裂させる advocacy のような controversial な立場は避ける」(Brad の発言を踏まえて)
- ADT CG は現時点で OIDF の正式な chapter ではない。長期的には chapter 化を目指す(Dima)。formal な response は OIDF governance を経由する必要があるとの Gareth の指摘あり
- Date, Death and Digital Estate(DADE AU)プロジェクトについて、毎週の独立会合は終了。グローバル DADE グループに合流する
アクションアイテム(議事録より抜粋): (1) Victoria が PC 応答ドラフト作成、(2) Linden と Miki が査読、(3) Victoria が 2 週間後の次回会合で提示、(4) Olaf が Slack チャネル新設、(5) Dave が TFA WG 議事録を公開、(6) Sushmita が UNSW ワークショップのプレゼン共有、(7) Sushmita が AGDIS 研究レポートを共有、(8) Brad が Innovation Day 延期通知を ML 送信、(9) Victoria が Digital Identity New Zealand(8 月 12 日 Wellington 開催)の報告を 2 週間後に共有、(10) Jacob が Age Assurance サブグループのアクティブ化時にリード。
3.3 8 月 18 日 Trust Framework Analysis サブグループ
参加者(11 名): Victoria Richardson、Gareth Narinesingh、Dima Postnikov、Linden Dawson、Jacob Oberman、Jan Vereecken、Kate Virgona、Stefan Charsley、Andres Olave、Jo Spencer、Brad Carr。
主要論点(議事録の "Purpose alignment" 節より、原文の発言記録形式に基づく):
- マッピング作業の目的再確認: Gareth Narinesingh の問いかけ「マッピングの目的は何か」に対し、Dima が「OIX の元演習および現行 SIDI Hub マッピングにオーストラリアコンテンツが欠落しており、これを補うこと」と回答。Victoria は「異なるフレームワーク間の差異を理解することに価値がある。他産業にも適用可能」、Gareth が「OIX や SIDI Hub と差別化されたなら確かに価値がある」と応じ、Victoria が「ニュージーランド(NZ)も対象にすべき」と追加
- 列担当の調整: Victoria が各列の担当者割り当てを再確認。「該当しない場合は stub(仮置きエントリ)を入れる」運用方針を共有
- 高位定義文書の必要性: Gareth が改めて「high level definitions document」を要求。Linden が定義作成を引き受け
- スコープ拡張提案: Andres Olave から「trust framework エコシステムとして employment および education 分野も追加するのが有益では」と提起。本会合では結論未確定
- Productivity Commission 中間報告のレビュー: Victoria が「Brad、Jo、Victoria、Dima で報告書をレビューし、まずキーメッセージにフォーカスする」と整理。これは 8 月 11 日メイン会合で立ち上がった応答準備をサブグループ側で支える動き
アクションアイテム: (1) 全員が次回会合(9 月 1 日)までに first-pass の回答を提出、(2) Dima が Austroads にフォロー、(3) Linden が Gareth から要請された高位定義を提供。前回会合(8 月 4 日)のアクション 9 件の進捗確認も実施されており、Dave 担当の 2 件(Nick Mothershaw 議事録共有、Excel→Sheets 互換性調査)が "DONE" と更新された。
3.4 8 月 25 日メイン会合(議事録未公開)
8 月 11 日メイン会合では「次回 8 月 25 日」と告知されており、後述の通り 8 月 24 日付の ML 投稿でも Dave Hyland が翌日のメイン会合アジェンダ(HackMD リンク)を共有している。しかしながら 2025-08-25 付の議事録ファイルは GitHub リポジトリ minutes/ ディレクトリに公開されていない(次に公開された議事録は 2025-09-08 のメイン会合)。当該会合の参加者・議論内容は本稿執筆に用いた一次情報源からは特定できなかった。
4. メーリングリストの主要スレッド
openid-au-digital-trust ML の 2025 年 8 月のアーカイブは週次インデックス形式で提供されている。確認できた投稿は計 4 件で、すべて事務局担当者によるアジェンダ・議事録案内である。技術的議論は ML 上ではなく Zoom 会合・Slack・GitHub 議事録に集約される運用が継続している。
| アーカイブ週 | 投稿数 | 投稿者 |
|---|---|---|
| Week-of-Mon-20250804 | 2 | Olaf Grewe、David Hyland |
| Week-of-Mon-20250811 | 1 | David Hyland |
| Week-of-Mon-20250818 | 1 | David Hyland |
| Week-of-Mon-20250825 | 0 | 公開週次インデックスなし |
4.1 "Minutes Framework Sub-Group" - 2025-08-04 投稿(Olaf Grewe)
Olaf Grewe が 8 月 4 日 TFA サブグループ会合の議事録(HackMD: https://hackmd.io/aUrqw2XjT3q_HccVuzxGRw)をリストに共有し、欠落・誤りに関するフィードバックを募集。短い告知メールだが、TFA サブグループの議事録 HackMD URL がここで初めて ML に明示されている点が記録上重要。
4.2 "Agenda for today's ADG CG" - 2025-08-10 投稿(David Hyland)
8 月 11 日メイン会合のアジェンダを HackMD(https://hackmd.io/@adtcg/SJnKS6LPlg/edit)で配布。
4.3 "ADT CG. Minutes and Trust Frameworks Agenda" - 2025-08-17 投稿(David Hyland)
8 月 18 日 TFA サブグループのアジェンダ(HackMD: https://hackmd.io/@adtcg/HkBlUb1Fgg/edit)共有とともに、過去議事録の所在として GitHub リポジトリ(openid/cg-australian-digital-trust)を案内。サブグループ・メイン双方の議事録が同リポジトリに一元化されつつあることを示すアナウンス。
4.4 "Australian Digital Trust - CG" - 2025-08-24 投稿(David Hyland)
翌 8 月 25 日メイン会合のアジェンダを HackMD で共有。前述の通り 8 月 25 日会合の議事録自体は GitHub には公開されていないが、会合自体が予定されていた事実はこの ML 投稿で確認できる。
5. GitHub 上の議論
openid/cg-australian-digital-trust リポジトリにおける 2025 年 8 月のアクティビティ:
- 新規 Issue: 0 件
- 新規 PR: 0 件
- コミット: 3 件(すべて dphhyland、議事録ファイルの追加)
- 2025-08-04:
Create 2025-7-21.md(TFA サブグループ過去分の追加) - 2025-08-17:
Create 2025-08-11.md(メイン会合 8 月 11 日議事録) - 2025-08-17:
Create 2025-07-21..md(TFA 過去分の二重ファイル名修正版)
- 2025-08-04:
リポジトリは議事録のアーカイブ先として運用されており、技術仕様議論は行われていない。8 月中に commit された議事録は 8 月 11 日メイン会合分のみで、8 月 4 日・18 日の TFA サブグループ議事録は 9 月以降にバックフィルされた形跡がある(minutes ディレクトリ全体の確認結果より)。Issue・PR はゼロで、議論はすべて Zoom・Slack・HackMD・ML の組み合わせで行われている。
6. 関連イベント
8 月 11 日メイン会合のアジェンダ(議事録 "Local Events" 節)に列挙されたオーストラリア/ニュージーランド国内のデジタル ID 関連イベントのうち、8 月内開催または近接イベントは以下:
Digital Identity New Zealand - Digital Trust Hui Taumata 2025(2025-08-12, Wellington)
NZ 国内のデジタルトラストを扱う年次サミット。会場は Te Papa Tongarewa(ニュージーランド国立博物館)。8 月 11 日メイン会合では Linden Dawson が Identity Week America(米国側)の登壇情報と合わせて触れ、Victoria が「2 週間後に NZ イベントの報告を共有する」とアクション化。
Ping YOUniverse Sydney & Melbourne(2025-08-19, 2025-08-21)
Ping Identity 主催の業界イベント。Darling Harbour(Sydney)と 408 Flinders Lane(Melbourne)で 2 日に分けて開催。ADT CG メンバーの参加状況は議事録に明示されていないが、関連業界の動向を捕捉するための情報共有対象として扱われた。
Innovation Day - Identity Through Life(Sydney、9 月開催に延期)
8 月 11 日会合で Brad Carr が「英国議会の関連レポート公開待ちのため、Ian Corby と Tony Allen の参加確定後に再設定」として 延期 を報告。会場は Deloitte Sydney(50 Bridge St)、テーマは age assurance、estate planning、delegation、end of life。本来 8 月内予定であったが、9 月以降に持ち越された。
Productivity Commission - Inquiry into Data and Digital Technology(Interim report 公開、2025-08-05)
オーストラリア政府の生産性委員会がデータ・デジタル技術に関する中間報告を 8 月 5 日に公表。デジタル ID および同意フレームワークに関する記述が含まれていなかったことから、ADT CG として正式な response を作成する判断につながった。中間報告ページ: https://www.pc.gov.au/inquiries/current/data-digital/interim。レスポンス提出期限は 9 月 15 日。
7. 今後の予定(2025 年 8 月末時点の視点)
- 8 月 25 日メイン会合: 8 月 11 日に告知済み。Victoria による Productivity Commission レスポンス初稿の提示が中心議題と想定された
- 9 月 1 日 TFA サブグループ会合: 8 月 18 日 TFA 会合で確定。各メンバーがマッピング列の first-pass 回答を持ち寄る予定
- 9 月 15 日: Productivity Commission 中間報告へのレスポンス提出期限。Victoria 起草、Linden・Miki 査読の体制
- Department of Finance の verifiable credentials policy hypotheses 提示: 8 月 4 日 TFA で Victoria が「8 月末までに政府から ADT CG 向けに提示される」と報告。9 月の TFA 議論への直接インプットとなる
- Innovation Day 再設定: 英国議会のレポート公開後、Ian Corby と Tony Allen の参加確定を待って 9 月以降に再設定予定
- Slack チャネル整備: Olaf による Productivity Commission 議論専用 Slack チャネルの新設
- Sushmita Ruj の UNSW デジタルクレデンシャルワークショップ報告: 完成次第コミュニティに共有される予定。AGDIS 研究レポートも同様
8. 参考情報源
- Australian Digital Trust Community Group - OpenID Foundation — CG 公式ページ、共同議長 5 名・隔週月曜定例
- openid/cg-australian-digital-trust (GitHub) — 議事録・ドキュメントリポジトリ
- minutes/2025-08-11.md — 8 月 11 日メイン会合議事録
- TrustFrameworkAnalysis/minutes/2025-08-04.md — 8 月 4 日 TFA サブグループ議事録
- TrustFrameworkAnalysis/minutes/2025-08-18.md — 8 月 18 日 TFA サブグループ議事録
- TFA 8 月 4 日 HackMD ノート — Olaf Grewe が ML に共有した HackMD 議事録(参加者リスト等を含む)
- openid-au-digital-trust ML アーカイブ — ML 親インデックス(週次形式)
- Week-of-Mon-20250804 — 8 月 4 日週 ML(2 件)
- Week-of-Mon-20250811 — 8 月 11 日週 ML(1 件)
- Week-of-Mon-20250818 — 8 月 18 日週 ML(1 件)
- Productivity Commission - Inquiry into Data and Digital Technology (Interim report) — 8 月 5 日公表の中間報告。9 月 15 日締切でレスポンス受付
- 2025 年 9 月レポート — 翌月の続報(PC 提言の最終提出など)